<step 0>
電源オン |
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<step 1>
VDDが4.5V以上に達してから15ms以上待つ |
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<step 2>
8bitモード設定
(30H書き込み) |
ファンクションセット命令で,インターフェイスデータ長を8bit(DL=1:30H)に設定して書き込む.
Busyフラグによる内部動作完了確認は行わない. |
<step 3>
4.1ms以上待つ |
<step 4>
再度8bitモード設定
(30H書き込み) |
ファンクションセット命令で,インターフェイスデータ長を8bit(DL=1:30H)に設定して書き込む.
Busyフラグによる内部動作完了確認は行わない. |
<step 5>
100us以上待つ |
<step 6>
再々度8bitモード設定
(30H書き込み) |
ファンクションセット命令で,インターフェイスデータ長を8bit(DL=1:30H)に設定して書き込む.
このStepよりBusyフラグによる内部動作完了確認を行う. |
<step 7>
4/8bitモード設定
(20Hもしくは30H書き込み) |
ファンクションセット命令で,任意のインターフェイスデータ長(DL)を書き込む.
これ以降は指定した動作モードで動作する.
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<step 8>
ファンクション設定
(任意設定書き込み) |
ファンクションセット命令で,表示行数(N),文字フォント(F)を設定する.
例えば8bit動作において,2行(N=1),5x7文字(F=0)を設定する場合には(38H)を書き込む. |
<step 9>
表示オフ
(08H書き込み) |
表示オン・オフコントロール命令で,全表示をオフ(D=0,C=0,B=0)するため,(08H)を書き込む. |
<step 10>
表示クリア
(01H書き込み) |
表示クリア命令により表示を初期化する. |
<step 11>
エントリーモード設定 (任意設定書き込み) |
エントリーモードセット命令で,カーソル進行方向(I/D),表示シフト(S)を設定する.
例えば,カーソルインクリメント(I/D=1),表示シフトオフ(S=0)を設定する場合には(06H)を書き込む. |